保険に加入・契約する前に保険にかかる税金について知っておかないと、保険金から税金が差し引かれ、思ったような金額をもらえなかった…ということにもなりかねません。
こちらでは保険にかかる税金と、保険で損をしないための税金対策についてご紹介します。小松で保険の見直し・見積もりをお考えでしたら、アイアール保険相談ひろばにご相談ください。
生命保険や医療保険など保険に加入して受け取る保険金には、保険の種類によって税金がかかるケースとかからないケースがあります。税金のかかる保険金の種類は、死亡保険金、満期保険金、解約返戻金、年金保険金、祝い金・生存給付金などがあります。
保険金に税金がかかる場合、どのような税金がかかるかは契約者と受取人が誰かによって異なってきます。
例えば死亡保険金の場合、契約者や被保険者が同じであれば、配偶者や子供が保険金を受け取ることになるので相続税がかかります。
相続税に関する詳しい解説はこちら
出典:国税庁ホームページ「No.4114 相続税の課税対象になる死亡保険金」
また、契約者と受取人が同じ場合は所得税がかかります。
所得税に関する詳しい解説はこちら
出典:国税庁ホームページ「No.1750 死亡保険金を受け取ったとき」
「No.1755 生命保険契約に係る満期保険金等を受け取ったとき」
そして、契約者と受取人、被保険者が全て違う場合は贈与税がかかります。
贈与税に関する詳しい解説はこちら
出典:国税庁ホームページ「No.4417 贈与税の対象になる生命保険金」
保険金にかかる税金で損をしないためには、契約者と受取人を同じにしておく必要があります。契約者と受取人が同じ場合、保険金は一時所得となり所得税がかかりますが、課税対象となる額は少額になります。しかし、契約者と受取人が違う場合は贈与税となって、同じ保険金であっても所得税よりも課税対象となる額は大きくなってしまいます。
受取人は契約した後からでも変更することはできるので、すでに保険に加入していて契約者と受取人が違うという場合でも、受取人を契約者本人にすることで税金対策になります。
保険の見直しをする場合、生命保険料控除を考慮した上で見直していくことが大切です。
生命保険料控除とは所得控除制度の中の一つで、生命保険料を支払うことで所得税や住民税が少なくなるものです。どれくらい税金が少なくなるかは生命保険料の支払額によって異なってきます。
なぜ、生命保険料を支払っていると税金が安くなるかというと、任意である生命保険に加入するということは、国に頼らず自分で医療費用、老後資金などの備えをしているということなので、そういう方々を評価して税金の負担を減らしましょうという制度がつくられたのです。
出典:国税庁ホームページ「No.1140 生命保険料控除」
平成24年からは生命保険料控除の制度が改正されており、これまでの制度に介護医療保険料控除が加わったり、適用限度額が変更されています。
保険にかかる税金、保険にかかる税金で損をしないための対策についてご紹介しました。加入の仕方によっては税金が多くかかったり、少なく済ませることができますので、保険に加入する方は税金についてしっかりと把握しておくことをおすすめします。
アイアール保険相談ひろばは、小松をはじめ石川県の地域密着保険相談窓口として、約40社で見積もり比較ができ、20~60代まで幅広い世代のお客様にご来店いただいております。お客様にとって赤字になるような提案は一切いたしません。保険加入後も末永くお付き合いさせていただくため、お客様の立場に立ったご提案をいたします。
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