【七尾・保険】掛け捨て型保険とは？特徴やメリットについて 窓口で見直しも可能

掛け捨て型保険の特徴

掛け捨て型保険とは、保険の契約期間を満了した際に解約返還金などがない保険のことで、保険期間が定められている定期タイプの保険商品を指します。

契約期間中に、事故やケガなど万が一のことがあった際に保障が受けられますが、何も起こらなかった場合は支払った保険料は返金されません。しかし、その分貯蓄型保険よりも安い保険料で済むのが大きな特徴です。

掛け捨て型保険の種類

代表的な掛け捨て型保険として、次の4つがあります。

・定期保険
一定の保険期間を定める死亡保険のことです。保険期間は、年数で決める「年満了タイプ」と、65歳などの年齢で決める「歳満了タイプ」があります。

・収入保障保険
被保険者が亡くなった場合や高度障害状態に陥った場合に、毎月一定の保険料を受け取れる死亡保険のことです。契約してから年数が経過すればするほど保障額が低くなることや、保険金の受け取りを一括にすると分割して支給されるよりも減額される、といった特徴があります。

・医療保険
怪我や入院時に給付金が支給される保険のことです。保険によって保障内容が大きく異なるのが特徴で、ガンや先進医療、女性特有の疾病などに対応した、充実した保障内容の商品が人気を集めています。

・がん保険
がんを患った場合に保障される保険のことです。保障内容がガンに限定されているため、医療保険とセットで加入するのがおすすめです。

このように、一口に掛け捨て型保険といってもその種類は様々です。ご自分の目的に合わせた保険商品を選択していきましょう。

安い保険料で加入できる

掛け捨て型保険は、貯蓄型の保険と比べて安い保険料で加入できる商品が多い点がメリットです。積み立て分の保険料を支払う必要がないため、その分保険料が割安になるという仕組みです。子育て時期のみ手厚い保障内容にしたいとお考えのご家庭に最適な保険タイプといえるでしょう。

手厚い保障内容が期待できる

掛け捨て型保険は、貯蓄型保険と比べて充実した保障内容の商品が多いです。同額の保険料であったとしても、掛け捨て型保険のほうが死亡保険金などを高額に設定する傾向があります。

育ち盛りの小さなお子さんを育てるご家庭の場合、養育費や教育費にどうしてもお金がかかります。高額な死亡保障金額を用意したいとお考えの方に特におすすめです。

シンプルでわかりやすい保障内容

掛け捨て型保険は保障内容がとてもわかりやすく、保険に関する知識がない方でも安心して加入できるタイプの保険です。保障期間内に万が一のことがあった場合にのみ保障が受けられるといったように、とてもシンプルなのが特徴といえるでしょう。

貯蓄型のように解約返戻金がどの程度返ってくるかを心配する必要もありませんし、保障内容に不満がでた場合は解約することもできます。保険商品も日々進化を遂げているため、より魅力的な商品が登場する可能性もあります。定期的に見直しをして自分に合う保険商品を探していきましょう。

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